台湾ツアー:2日目

ツアーだと朝が早いんだこれが…。
7:30には迎えにくるというので、慌しく朝食バイキングをかっ込み、他のツアー客と合流してバスで市内観光に出発。
ツアー初日からさっそくのハードスケジュールなのでエントリーが長いヨー。

今回のツアーなんだけども、全旅程を通して添乗員が同行するというものではなく、現地ガイドが案内する細切れのツアーに合同で参加して台湾を周遊するというもの。
なので、同行してる他の客とは旅程が違うし、途中で別れることもあるのです。

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最初のツアーガイドはリュウさんというイケメン好きの台湾人女性(独身)。
台湾は日本と同じく少子高齢化が進んでいて、都市部の若者は結婚したがらないんだそうだ。
理由は、若者はお金がなくて、子育てにはお金がかかるから。

台湾は給料が日本より低く(大卒で初任給12万ほど)、かといって物価が激安というわけではないので、夫婦共働きが当たり前なんですと。

最近、少子化に歯止めをかけようと政府が子供手当てを出すようになったそうなのだが、毎月1万ぽっきりで子供を育てられるかってーの、と、笑いながら語っていました。
うむ、まったく同感です。

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さて、最初に連れて行かれたのがナントカいうお寺。
この日はちょうど中秋節(台湾の祝日)で、たくさんの人がお参りにきていました。
台湾人は信心深くてやたら縁起を担ぐんだとか。
縁起のいい色、数、食べ物、みんな好まれるかわりに、縁起が悪いものはとことん嫌われる。

中国では縁起のよい言葉と同じ音のモノは縁起がいい。
たとえば「鹿」は「福」と同じだから縁起が良い。
逆に「時計」は「縁を切る」という意味の中国語と同じ音だから、贈り物としてはタブー。
一時が万事、そんな感じだとお考えください。

あと、お寺でよくみる龍なんだけど、指の数に意味があって、5本指は皇帝専用、4本指はお寺専用、3本指は庶民専用なんだそーだ。
なので、博物館にある皇帝のコレクショングッズ、一部の例外をのぞいてみな龍の指が5本です。
これ、豆知識なー。

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次にお茶専門の土産店へ連れて行かれ、先生からレクチャーを受ける。
この先生、80歳過ぎには見えないほど若く、そして日本語ぺらぺらでした。
日本統治下に日本語を習った世代であると思われる。

ここでがっつり1万円分ほど中国茶を購入。

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続いて中正紀念堂へ。
台湾の英雄、蒋介石の博物館&記念館です。

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写真でスケールを伝えられないほどとにかくデカい。
蒋介石の石像も巨大。

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左下の人は衛兵で、1時間交代でマネキンのように突っ立ってます。
警備中は身動き不可、まばたき不可という過酷なお仕事。

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石像のある3Fからは階段で下まで降りられるようになっていますが、この階段、蒋介石が死去したときの年齢にちなんで89段になっています。

中正紀念堂見学のあとは市内のレストランで台湾料理。
これが、写真を撮るのをうっかり忘れるくらい美味しい。
なにもかも美味しい。ヒデキ感激。

まだツアーはじまったばかりだというのに、こんなに美味しいものばかりでいいのだろうか。
さて、周遊チームは他のツアー客と別れ、台湾高速鉄道(新幹線)の駅へ。

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台南まで行くのは我々を含む8名でした。
台南は田舎っぽいところだそうです。楽しみだなー。

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なんか見たことのある車窓風景を眺めつつ、1時間30分ほどで台南に到着。

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田舎だときいていたのに、近代的な駅でありました。
だが、外をでたらやっぱり田舎だったよ。日本の新幹線の駅と変わらんな。

迎えにきたガイドさん(サイさん)と合流し、まずはチーカンロウへ向います。
それにしても、やはり台南もバイク多し。バイク最強。

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今日は中秋節なので、バーベキューをやる日なんだそうです。
日本では月見をしながら団子を食べるところですが、台湾では焼肉。
道理で店先でバーベキューの仕度をしている人が多いと思ったよ。

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チーカンロウは台南を占領していたオランダ軍によって建てられたものですが、鄭成功(イケメンだったという話)がオランダを駆逐したときに政治の中心として使われたそうな。

で、台南の英雄、鄭成功ですが、父は台湾人、母は日本人というハーフです。
台湾人が親日であるのは、このせいもあるようだ。
中には日本統治下の市長さん(日本人)の像や、修復にかかわった日本人の名前が彫られた石版があったりします。

チーカンロウは足早に引き上げ、続いて高雄へ移動。
ガイドのサイさんいわく、高雄は昔、「犬を打つ」という意味の「ターカォ」という漢字だったのだが、日本統治下で「犬を打つなんて可哀相じゃん」ということで「高雄」という漢字になって今日に至るのだとか。

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高雄では龍と虎の出入り口がなんともいえない蓮池潭へ。
塔に登る場合は必ず龍の口から入り、虎の口から出るんだとか。

その理由は、龍は人を食べないが、虎は食べるので、その逆の道を辿るのが縁起がいいから。
塔に至るこの道がくねくねと折れ曲がっているのも、角の数の縁起がいいから。

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塔に登ると絶景ですが、足腰弱い方には勧められない。
我々は龍の塔だけで断念しました。

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蓮池潭前の露天で釈迦頭(シャカトウ、別名バンレイシ)という果物を購入。
スプーンでほじほじしながら、クリーム状の中身を食べる。美味し!

熟れた釈迦頭はめちゃめちゃ崩れやすいので輸出ができないそうな。
台湾に行ってシーズンだったらぜひ食べましょう。

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さて夜になって寿山公園からの夜景をマッハで見物したあと、高雄のレストランで海鮮中華をもりもりと食べ(これもめちゃめちゃ美味だった)、六合夜市をマッハで通過。

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これでも中秋節だから人が少ないんだって!おいおいどうなってんだ。

台湾人は一日5食食べるので、夜市は夜食を食べる場所なんだそーです。
しかし寝る前にホルモン焼きか…ヘヴィ過ぎる。

3日目へ続く。


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